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 「ロングマール翻訳書房」より、翻訳連載blog

『アンジュ・ピトゥ』 35-3

アレクサンドル・デュマ『アンジュ・ピトゥ』 翻訳中 → 初めから読む

「いいえ、お洒落や身だしなみを責めているわけではありません。とにかく裏地です。裏地、裏地なんです」

「裏地か……刺繍入りのシャツの裏地かね。そろそろ説明してもらおうか」

「ご説明いたします。勝利と革命思想に酔いしれたパリ市民七十万人のただ中に、憎まれ疎まれている国王が飛び込んでゆくのですよ。国王は中世の君主ではありませんが、今パリに入るには、鉄の鎧とミラン鋼の兜が必要です。弾丸も矢も石もナイフも身体にたどり着けないようにしなくてはならないのです」

「実際にはその通りだ」ルイ十六世の声が憂いを帯びた。「だがな、余はシャルル八世でもフランソワ一世でもアンリ四世でもない。今現在の君主制が天鵞絨と絹に包まれて生まれたように、余は絹の衣に包まれて生まれた。いや、もっと正確に言えば……弾丸に狙われる的を身につけて生まれて来たのだ。心に勲章をつけておるのだよ」

 王妃が苦しそうに呻きを洩らした。

「もうそろそろお互いわかり合わなくては。あなたの妻が冗談を口にすることなどないと、わかっていただけませんか」

 王妃が合図すると、部屋の奥に退っていたカンパン夫人が、洋箪笥の抽斗から、絹に包まれた細長く平べったいものを取り出した。

「陛下、国王の心が第一にフランスのものだということは認めますが、それでもなお、妻のものであり子供たちのものであると考えております。わたしとしては、国王の心を敵の弾丸に晒したくはありません。わたしはこれまで、あらゆる手を尽くして、あらゆる脅威から、夫であり国王であり子供たちの父親である方を守って参りました」

 そう言って絹の包みを開き、鉄糸の編み込まれたジレを取り出した。アラビアの織物のような素晴らしい細工であった。横糸の編み目は波の水紋を模し、しなやかで伸びのある布地の表面が流れるように揺らめいていた。

「それは?」

「ご覧下さい」

「ジレのようだな」

「それはそうです」

「首まで覆っている」

「ご覧のように、この襟を上着の襟や襟飾りに重ねることが出来るんです」

 国王はジレを手に取ってじっくりと眺めた。

 王妃はその関心の高さを見て、喜びを覚えた。

 国王は見たところ網の目の一つ一つを嬉しそうに数えて、毛織物のように柔らかく波打っているのを指で感じているようだった。

「いやはやたいした金属だ」

「でしょう?」

「見事なものだな」

「でしょう?」

「何処でこれを手に入れたのか見当もつかぬ」

「昨夜ある方から購入したんです。ずっと以前から、陛下が戦争にいらっしゃる場合に備えてと言って勧められていたんですけれど」

「本当にたいしたものだ!」それを見つめる国王の目は芸術家のものに変わっていた。

「きっと仕立屋に作らせたジレと同じようにお似合いです」

「そう思うかね?」

「お試し下さい」

 国王は何も言わずに、紫色の礼服(habit)を脱いだ。

 王妃は喜びに震えて勲章を外すのを手伝い、そのほかはカンパン夫人が手を貸した。

 だが国王は剣を自分で外した。今この瞬間、王妃の顔を観察する者があれば、至福を写した勝利の輝きに照らされているのが見えたはずだ。

 王妃の上品な手が襟飾りを外し、金属製の襟を挟み込むのを、国王はされるがままにしていた。

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『アンジュ・ピトゥ』 35-2

アレクサンドル・デュマ『アンジュ・ピトゥ』 翻訳中 → 初めから読む

「どうしたのだ? 昨夜決めたことを延期したいとか取りやめたいとか言い出すのか?」

「決してそのようなことではありません」

「頼むからもう巫山戯るのはやめてくれ、真面目な問題なのだぞ。余はパリに行かねばならぬし、それを望んでおるのだ。もう後戻りは利かぬ。家の者たちには指示を出してあるし、一緒に来てもらう者たちは昨夜のうちに選んでおる」

「何も訴えるつもりはありませんが……」

「よいかね」国王は少しずつ感情を高めて勇気を出そうとした。「余がパリに向かうという情報はとうにパリの住民のところまで届いているはずだ。用意を整え、待ち受けていることだろう。ジルベールのご託宣によれば、このパリ行きによって人心に芽生えた好意的な感情も、場合によっては無惨な敵意に変えてしまうことになるのだ」

「けれど陛下、お言葉に異を唱えるつもりはありません。昨日諦めたのですもの、今日も諦めております」

「では先ほどの前置きは何だったのだ?」

「他意はありません」

「待ち給え。余の服装や予定の話をしたのは何故だ?」

「お洋服については大変結構だと思います」王妃は幾度と消えかけた笑みを保とうとした。放っておけばどんどんと暗くなってしまう。

「服装をどうして欲しいというのだ?」

「礼服を脱いでいただけますか」

「不適切かね? 紫の絹服だが。パリの民はこの恰好を見慣れておるし、余がこの色を身につけているのが好きなのだ。何より青綬によく映える。そなたもよく言っておったではないか」

「礼服の色については何の不満もありません」

「では何だ?」

「裏地です」

「またそうやって微笑んでたぶらかそうとしおって……裏地だと……冗談もたいがいにせぬか!……」

「冗談などではありません!」

「では上着を触ってみるがよい。それでも不満か? 白と銀のタフタだぞ、裏打ちにはそなたが自分で刺繍したではないか。上着」

「上着についてはもう何もございません」

「ひねくれ者め。気に入らぬのは胸飾りか? それとも刺繍の入ったバチストのシャツか? パリの町を見に行くのにお洒落をしてはならぬのか?」

 王妃の顔に苦い微笑みが浮かび、口唇に皺を寄せた。オーストリア女がこれほど謗られたのだ、怒りと憎しみの毒が回ったように下口唇が膨れ上がって前に突き出た。

『アンジュ・ピトゥ』 35-1

アレクサンドル・デュマ『アンジュ・ピトゥ』 翻訳中 → 初めから読む

第三十五章 胸当て

 翌朝が訪れた。前日のようにまばゆく澄んだ太陽が輝き、ヴェルサイユの大理石と砂を黄金色に染め上げていた。

 無数の鳥たちが庭園の木々の上に集い、新しい日が暖かさと喜びで愛に応えてくれるのを祝って、盛大な囀りで挨拶を送っていた。

 王妃は五時に起床しており、国王が目を覚ましたらすぐに王妃の許を訪れるように頼んでおいた。

 ルイ十六世は昨日参上した議会代表とのやり取りで些か疲れていた。代表団に向かって、これが話し合いの第一歩だ、と答えざるを得なかった。かなり遅い時間に眠りに就いたため疲れは充分に取れなかったし、立ち居振る舞いにも何処かいつもにはないところがあった。

 とにもかくにも、服を着替えて剣を佩いたところに、王妃の願いが伝えられた。国王は心持ち眉をひそめた。

「何だ、王妃はもう起きているのか?」

「久しい前からでございます」

「まだ具合は悪いのかね?」

「そのようなことはございません」

「こんな朝早くに何の用だね?」

「仰いませんでした」

 国王は朝食にブイヨンと葡萄酒を少し摂ってから、マリ=アントワネットの部屋に向かった。

 王妃は式典の時のように正装していた。美しく、青ざめて、堂々と、冷たく微笑んで夫を迎え入れた。微笑みは冬の太陽のように、そして宮廷の招宴で群衆に光を投げかけなくてはならない時のように、頬の上で輝いていた。

 国王はその眼差しや微笑みに潜む悲しみを見抜けなかった。一つのことで頭が一杯だったのだ。即ち、昨夜決まったはずの方針に王妃が抵抗を試みるのではないかということで頭が一杯になっていた。

 ――また何か気まぐれを起こしたのだろう。

 国王が眉をひそめていたのはそうした理由による。

 王妃が口にした最初の一言で、国王はその思いをいっそう強くした。

「昨日からよく考えておりました」

「思った通りだ」

「お人払いを願います。親しい者のほかはご遠慮下さい」

 国王は不満を洩らしながらも、将校たちに退るように命じた。

 王妃の侍女だけがそばに残った。カンパン夫人である。

 すると王妃は美しい両の手で国王の腕にすがった。

「どうしてしっかりした服装をしていらっしゃるのですか? いけません」

「いけない? 何故だ?」

「こちらにいらっしゃる前に服を着替えないで下さるようお願い申し上げませんでしたか? 上着と剣を身につけていらっしゃるじゃありませんか。部屋着でいらっしって欲しかったのに」

 国王は驚いて王妃を見つめた。

 王妃の突飛な言葉を聞いて、国王の頭に様々な考えが去来した。中にはとてもありそうもないものまであった。

 真っ先に湧き起こったのは疑念と不安であった。

『アンジュ・ピトゥ』 34-5

アレクサンドル・デュマ『アンジュ・ピトゥ』 翻訳中 → 初めから読む

「秘密というわけか?」

「怯えている女の秘密に過ぎません」

「気まぐれではないのか?」

「気まぐれと仰りたいなら」

「絶対的原理というわけか!」

「その通りです。哲学だけでなく政治にもあっていいではありませんか? 政治的気まぐれを絶対的原理に引き上げるくらいのことは王族になら許されるのではありませんか?」

「いずれにしてもそうなるだろう。安心するがいい。余の方はもう終わった」国王が冗談めかして言った。「では明日」

「では明日」王妃は悲しげに答えた。

「先生は残った方がよいのかな?」

「まさか、結構です!」王妃の拒絶があまりに激しかったため、ジルベールが笑みを洩らしたほどだった。

「では連れて行くぞ」

 ジルベールは三たびマリ=アントワネットに頭を下げたが、今度の挨拶は王妃に対するものではなく一女性に対するものに近かった。

 国王が戸口に向かい、ジルベールがそれに続いた。

「どうやら」国王は回廊を渡りながら話しかけた。「そなたは王妃と仲がいいようだな、ジルベール殿」

「それも国王陛下のご厚意によるものです」

「国王万歳!」廷臣たちが声を限りに叫んだ。ルイ十六世が姿を見せた時にはとっくに控えの間に集まっていた。

「国王万歳!」中庭からも声が応えた。将校や外国兵たちが宮殿の押し寄せていた。

 歓声が大きく広がっているのを聞いて、ルイ十六世の心にかつて感じたことのない喜びが湧き起こった。幾度もこのような場面に立ち会っていながら、これほどまでの喜びを感じたことはなかった。

 一方、王妃は窓辺に坐ったまま、たったいま恐ろしい時を過ごしたその場所で、忠誠と愛情のこもった声援を国王が受け取っているのを聞いていた。やがて歓声は遠ざかり、柱廊の下や鬱蒼とした木陰に消えて行った。

「国王万歳!」王妃は呟いた。「そうよ、万歳。国王は末永く生きるの、汚らわしいパリよ、お前の思い通りにはならない。おぞましい渦を巻く血塗れの深淵も、生贄を飲み込むことなど出来はしない……わたしが奪い返してみせる、それもこのか弱くか細い腕で、今お前を脅かし、世界の憎悪と神の復讐を誓ってみせよう!」

 王妃の言葉からほとばしる激しい憎しみを見聞きしたならば、革命の怒れる友たちも必ずや怖気を震ったことであろう。王妃はパリの方角に腕を伸ばした。か弱い腕は鞘から抜かれた剣のようにレースの裾から光り輝いていた。

 それから王妃は信頼しているカンパン夫人(madame Campan)を呼び、小部屋の中に閉じ籠もると、誰にも扉を入らせないようにした。

 
 第34章おわり。第35章に続く。

『アンジュ・ピトゥ』 34-4

アレクサンドル・デュマ『アンジュ・ピトゥ』 翻訳中 → 初めから読む

「今日はいけません、ジルベールさん。明日です、陛下」王妃が声を出した。「明日。明日まではわたしの言う通りにして下さい。そうすればもうパリ行きには誓って反対いたしません」

「一日無駄になる」国王が呟いた。

「二十四時間は長すぎます」ジルベールが訴えた。「お考え直し下さい」

「どうしてもそれだけ必要なのです」王妃が懇願した。

「せめて理由を教えてくれぬか」

「何もありません。わたしの絶望、わたしの涙、わたしの懇願、それだけです」

「だが今から明日までの間に、何かが起こるかもしれぬのだぞ」国王は王妃の絶望を目の当たりにしてすっかり取り乱してしまった。

「何が起こると考えているのですか?」王妃はジルベールに向かって哀願するようにたずねた。

「向こうではまだ何も起こりません。たとい雲のように不確かな希望でも、希望さえあれば、明日までは人々も待てるでしょうが……」

「問題はここか?」国王がたずねた。

「ここです」

「議会かね?」

 ジルベールがうなずいた。

「議会と共にモニエ、ミラボー、シェイエスに建白書を送って寄こされては、自発的に行動するという利点がすべて失われてしまう」

「結構じゃありませんか」王妃が静かに怒りを爆発させた。「拒否し、国王の尊厳を保ち、パリに行かずに済みますもの。この戦いにここで堪えなくてはならないというのなら、堪えようではありませんか。ここで死ななくてはならないというのなら、ここで死のうではありませんか。ただし高貴な人間として無傷のままで。王族として、君主として、神を恃むキリスト教徒として、王冠を預かったまま」

 ルイ十六世は熱に浮かされたような王妃を見て、今は妥協するよりほかないと理解した。

 ジルベールに合図を送ると、マリ=アントワネットに近寄って手を取った。

「落ち着き給え。望み通りになるはずだ。そなたの嫌がるようなことはしたくない。そなたのような美点を持つ女性、さらに言えばそなたのような美徳を持つ女性には、それだけの愛情を注ぐのも当然ではないか」

 ルイ十六世は威厳を込めてその言葉を強調し、傷ついた王妃を必死で慰めようとした。それも見聞きしたことをいつでも口に出来る証人の目の前で。

 マリ=アントワネットはこの思いやりに深く心を打たれ、差し伸ばされていた国王の手を両手で握り締めた。

「明日までです、それより遅くなることはありません。けれどこの日限だけはひざまずいてお願いいたします。誓って申し上げますが、明日のご希望の時間には、パリにお発ちになっているはずです」

「わかっておるな、先生が証人だぞ」国王がにっこりとして答えた。

「わたしが言葉を違えたことがあったでしょうか?」

「いや、ない。だが一つ言っておきたいことがある」

「何でしょうか?」

「遂に諦めたように見えるそなたが、二十四時間遅らせる理由を知りたい。パリからの報せを待っているのか? それともドイツからの? いったい何を……?」

「何も訊かないでいただけますか」

 国王は好奇心を満たすことに喜びを感じていた。フィガロが怠けることに喜びを感じていたように。

「軍隊の到着を待っているのか? 援軍か? 政治的同盟か?」

「お願いです、陛下!」王妃が非難を滲ませて囁いた。

「いったい何を……?」

「何もありません」

 
 
 あけましておめでとうございます。今年も『アンジュ・ピトゥ』、第34章の続きからスタートします。

PROFILE

東 照《あずま・てる》(wilderたむ改め)
  • 名前:東 照《あずま・てる》(wilderたむ改め)
  • 本好きが高じて翻訳小説サイトを作る。
  • 翻訳が高じて仏和辞典Webサイトを作る。

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