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 「ロングマール翻訳書房」より、翻訳連載blog

『アンジュ・ピトゥ』 49-3

アレクサンドル・デュマ『アンジュ・ピトゥ』 翻訳中 → 初めから読む

 こうした女たちがゆっくりと行進しながら勧誘を繰り返しているのを、一人の男が見ていた。男は両手をポケットに入れて後ろからついて来ていた。

 この男、肉のない青白い顔をして、痩せて長身、鉄灰色の外套(un habit gris-de-fer)に、黒い上着と黒いキュロットを身につけ、擦り切れた三角帽を斜めにかぶっている。

 長い剣が細く逞しい足にぶつかっていた。

 後をつけ、目を凝らし、耳をそばだたせ、黒い眉の下で油断なく目を光らせていた。

「あの顔には見覚えがあるな。暴動には必ずいた」ビヨが呟いた。

「あれは執達吏のマイヤール(l'huissier Maillard)だよ」ジルベールが言った。

「ああ、そうでした。バスチーユであたしの後ろから板を渡った人ですよ。あたしなんかよりずっと器用だった。堀に落ちずに済んだんだから」【※第17章参照】

 マイヤールは女たちと共に路地を曲がって姿を消した。

 ビヨはマイヤールの後を追いたがったが、ジルベールによって市庁舎に連れて行かれた。

 確かに暴動の起きる場所は決まって市庁舎だった。暴動を起こしたのが男たちであれ女たちであれ。流れを追いかけるくらいなら、河口で待ち受ける方が早い。

 パリで何が起こっているのかは市庁舎にも知らされていた。だがほとんど関心は払われていなかった。冷静なバイイや貴族のラファイエットにとって、太鼓を叩く女が何を思いついていようがどうでもよかった。せいぜい祭りの先触れだとしか考えられていなかった。

 だがその女の後から二、三千人の女たちがやって来て次から次へと人数がふくらんでゆくのを見て、また同じくらい大勢の男たちがいやらしい笑みを浮かべおぞましい武器を手に歩いて来るのを見て、また女たちがこれから犯すことになる罪を思ってその男たちが北叟笑んでいるのだと、ましてや質の悪いことに前回も憲兵隊(la force publique)に拘束されなかったのだから今回も法的(la force légale)に拘束されて罰せられることはないと見くびられているのだとわかるにつけ、事態がどれだけ深刻であるのか気づき始めた。

 男たちが北叟笑んでいたのは、自分たちが罪を犯さなくて済むからであり、人類の無害な片割れが罪を犯すのを安穏として見ていられるからであった。

 半時間後、グレーヴ広場には一万人の女が集まっていた。

 充分な数が集まったと見るや、女たちは腰に手を当て議論し始めた。

 議論は穏やかとは言いがたかった。大部分は門番女に市場の女将に娼婦である。ほとんどは王党派であったので、国王や王妃を傷つけようとするくらいなら、二人のために死を選んだだろう。この侃々諤々の議論が川向こうのノートル=ダムの尖塔にまで聞こえていたなら、尖塔もきっと、これまで見下ろして来たどんなものより輪を掛けて面白そうだからぜひ見に行こうと考えたことであろう。

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『アンジュ・ピトゥ』 49-2

アレクサンドル・デュマ『アンジュ・ピトゥ』 翻訳中 → 初めから読む

 ビヨとジルベールとピトゥの間で会話が交わされてから後のことである。ピトゥはセバスチャン=ジルベールと一緒にヴィレル=コトレに戻っていた。ビヨは言葉一つ、身振り一つ、合図一つでジルベールに従っていた。自分が体力ならジルベールが智力であることは自覚していたからだ。

 二人ともカフェを飛び出してパレ=ロワイヤルの庭園を斜めに突っ切り、フォンテーヌ広場(la cour des Fontaines)を横切ってサン=トノレ街までたどり着いた。

 中央市場(la Halle)のところまで来ると、一人の娘がブルドネ街から太鼓を叩きながら出て来るのが見えた。

 ジルベールは驚いて立ち止まった。

「何だあれは?」

「可愛い娘が太鼓を叩いてますね、たいしたもんだ」

「何か失くしてしまったんだろう」通行人が言った。

「顔色が悪いな」ビヨが言った。

「何が目的か尋いてみ給え」ジルベールが言った。

「お嬢さん、何だってまた太鼓を打ち鳴らしてるんで?」

「お腹が空いてるんです」か細いキーキー声が返って来た。

 そう言うと娘は太鼓を打ち鳴らしながら先へ進んでしまった。

 ジルベールには初めからわかっていた。

「とんでもないことになったな」

 太鼓を持つ娘の後ろからついて歩いている女たちに、ジルベールは目を注いだ。

 女たちは青ざめ、よろめき、死に物狂いだった。

 女たちの中には、三十時間にわたり何も口にしていない者もいた。

 時折り衰弱で差し迫った叫び声が洩れた。それはまさしく飢えた口から出た叫びにほかならなかった。

「ヴェルサイユに進め!」

 道々、家にいる女たちに合図を送り、窓から顔を出した女たちに声をかけた。

 馬車が通りかかった。馬車に乗っていた二人の貴婦人が、窓から顔を出して笑い声をあげた。

 女たちが立ち止まった。二十人ほどの女が窓に駆け寄って貴婦人二人を引きずり降ろし、抗議の声も気にせず取り囲んで何度か殴りつけると抵抗もしなくなりおとなしくなった。

『アンジュ・ピトゥ』 49-1

アレクサンドル・デュマ『アンジュ・ピトゥ』 翻訳中 → 初めから読む

第四十九章 女たちの参戦

 ヴェルサイユでは宮廷が民衆に対し英雄のように勇ましい態度を取った。

 パリでは宮廷に対し騎士のような態度が取られた。ただしこの騎士道、路地裏にまで開通していた。

 この民衆から成る騎士たちは、汚い恰好でうろつき回り、剣の柄や銃尾を握った手で、空っぽのポケットやぺたんこの胃袋を探っていた。

 ヴェルサイユで暴飲が為されている一方で、パリでは食べるものに事欠いていた。

 ヴェルサイユのテーブル掛けには葡萄酒が溢れていた。

 パリのパン屋には小麦粉が不足していた。

 何とおかしなことであろうか。玉座の崩落に馴染んでしまった今日から見ると、政治家も同情の微笑みを洩らすほどの、暗愚というほかない。

 革命に逆らいながら、飢えた人々を戦いに駆り立てようとするとは。

 哀れ唯物論者たらねばならぬ歴史の曰く、人間は空腹の時ほど激しく抗う。

 パンを恵むのは簡単なことだし、そうなればヴェルサイユの葡萄酒も苦々しくは思われなかったことだろう。

 だがコルベイユ(Corbeil(-Essonnes))から小麦粉は届かなかった。コルベイユはベルサイユからあまりに遠い。国王や王妃のおそばにいる者で、コルベイユのことを考えた者などなかった。

 不幸なことに、宮廷から忘れ去られながらもこの飢餓という脅威は、眠りに就いている間も苦しみ抜き、いつともなく目覚めを待っていた。そしてとうとう青ざめておののきながらパリの街路に足を踏み入れていた。飢餓は路地の隅々で耳を澄ませて、浮浪者やならず者を続々と呼び寄せ、おぞましい顔を金持や役人の家の窓に貼りつかせに向かった。

 男たちは血塗れの暴動を覚えていた。バスチーユを忘れていなかった。フーロンやベルチエやフレッセルのことが頭にこびりついていた。また人殺し呼ばわりされやしないかと思って行動を控えていた。

 だが女たちはまだ耐え忍ぶことしかしていなかった。女たちは三重の苦しみを耐え忍んでいた。涙を流し、事情もわかっていない罪のない、「なんでパンくれないの?」と母に問う子供のため。暗くむっつりした顔で朝に家を出て、晩にはさらに暗くむっつりした顔で帰って来る夫のため。そして妻として母としてそれらの苦しみを映し出された自分たちのため。女たちは痺れを切らして雪辱を果たそうと、自分なりに祖国のために尽くそうとした。

 そもそもヴェルサイユに十月一日をもたらしたのは女たちではなかったではないか?

 パリに十月五日をもたらすのは女たちの番だった。

 ジルベールとビヨはパレ=ロワイヤルのカフェ・ド・フォワ(café de Foy)にいた。幾つもの動議が出されていたのがそのカフェ・ド・フォワだった。突然カフェの扉が開き、女が一人、慌てふためいて入って来くると、ヴェルサイユからパリにまで伝えられた白い徽章と黒の徽章のことをぶちまけた。そして世の中(public)が危ないと訴えた。

 シャルニーが王妃に言ったことが思い出される。

「陛下、ご婦人たちが行動を起こした時こそ本当に恐れるべき時でございます」

 ジルベールも同意見だった。

 今や女たちが行動を起こしたのを目の当たりにして、ジルベールはビヨに向かってたった一言だけ告げた。

「市庁舎に行こう」

『アンジュ・ピトゥ』 48-3

アレクサンドル・デュマ『アンジュ・ピトゥ』 翻訳中 → 初めから読む

 当の王妃は現場の魔力に囚われて眩暈を起こし部屋に戻っていた。

 部屋に戻るとすぐに寵臣とご機嫌取りに取り囲まれた。

「軍人たちの本心がおわかりいただけましたか。無政府主義を求める民衆の憤りがとやかく言われておりますが、それが君主制主義に対するフランス軍の情熱に対抗できるとお考えですか」

 この言葉が内心の希望に適っていたために、王妃は妄想に絡め取られたまま、シャルニーが遠くに独り残っていたことに気づきさえしなかった。

 だが徐々に喧噪もやんだ。狂乱の火も陶酔の幻影も眠気には勝てなかった。そんなところに国王が就寝時に王妃の許を訪れて、斯かる深遠なる言葉をかけた。

「嫌でも明日にはわかるよ」

 何たる思慮の浅さであろう。その言葉は、声をかけられた当人以外にとってこそ賢明なる忠告であったものの、半ば涸れかけていた王妃の内なる泉に抵抗と挑発の水を甦らせてしまった。

 ――その通りだ。国王の退出後、王妃は独り言ちた。――今宵この宮殿にくすぶっている炎は今夜にはヴェルサイユに広がり、明日にはフランス全土を焼き尽くすだろう。今宵わたしに忠誠の印を見せた兵士たちや将校たちは、国民を裏切り逆らうことになる。祖国を破壊する貴族の指導者たちは、北方の蛮族に取り入るピットやコーブルク(Cobourg)に買収された子分扱いされることになる。

 ――黒い徽章を掲げたあの頭の一つ一つがグレーヴ広場の街灯に吊るされることになるのだ。

 ――高らかに「王妃万歳!」という声を洩らしたあの胸の一つ一つが、暴動が始まった途端に、卑劣なナイフやおぞましい槍で穴を開けられることになるのだ。

 ――それにまたわたしだ、すべての原因になるのは常にわたしなのだ。勇敢な家臣たちに死を宣告することになるのは、わたしだ。近くにいれば猫をかぶっていたわられ、離れていれば憎まれて罵られている、冒すべからざる君主のわたしなのだ。

 ――いけない。替えの利かない最後の友人たちに対してこれほど恩知らずなことをするくらいなら――これほど卑劣で薄情なことをするくらいなら、過ちの責を負おう。――何もかもわたしのために起こったことなのだから、怒りの責めを負うのはわたしだ。――憎しみが何処までたどり着けるか見届けてやろう。穢れた流れが玉座の何処まで上ってくるのか見届けてやろう。

 こうして眠れずに悲観的な考察で頭をいっぱいにしていた王妃にとって、翌日の結果は疑いようのないものであった。

 そうして迎えた翌日は、後悔で曇り、囁きで満ちていた。

 翌日、旗を配られたばかりの国民衛兵が、顔を伏せ目を逸らして王妃に挨拶を述べに来た。

 その態度を見れば、この男たちが何一つ認めていないどころか、むしろその気になれば異を立てていただろうことは容易に想像できた。

 その男たちは確かにお供の一行に混じっていた。フランドル聯隊を出迎えに行っていた。宴会の案内状を受け取り、それに応じていた。ただし、兵士ではなく市民として、どんちゃん騒ぎの間は耳に入れられることのなかった声なき忠告を果敢にもおこなっていた者たちであった。

 忠告は翌日には批判となり非難となった。

 王妃に挨拶を伝えに宮殿を訪れた男たちには、山ほどの群衆(une grande foule)がつきまとっていた。

 事態が重く見られたためにただの儀礼が大ごとになっていたのである。

 いずれの側も用のある人間を見に来たことになる。

 前日の夜に愚かな真似をした兵卒や将校にしてみれば、軽率な振舞を王妃が何処まで支持してくれるのか知りたいところであった。その正面には、前夜のことに憤懣やるかたなく口汚く吠えている民衆(peuple)が、宮殿からの正式な第一声を聞くために集まっていた。

 反革命の重しはその時から王妃一人の頭上に吊るされることになった。

 だがそれでも王妃にはまだ、それだけの責任を逃れるだけの力と、それだけの災難を遠ざけるだけの力が残っていた。

 それだのに、王家でも指折りの自尊心を有していた王妃は、輝かしく澄み切った揺るぎない眼差しを、取り囲んでいる味方と敵に彷徨わせ、よく響く声で国民衛兵将校たちに話しかけた。

「皆さんに旗を差し上げられたことを心より嬉しく思います。わたしたちが国民と軍隊を愛しているように、国民と軍隊も国王を愛して下さい。

「昨日は満足な日でした」

 はっきりと口にされたその言葉を聞いて、群衆(la foule)の中から呟きが洩れ、軍人の群れからは喝采が巻き起こった。

「俺たちは守られてるんだ」と軍人たちが言った。

「俺たちは裏切られた」と群衆から声があがった。

 されば哀れな王妃よ、十月一日晩餐の出来事は驚くようなことではなかったのか。されば気の毒な女よ、おまえは昨日のことを嘆いてはいないのか、悔やんではいないのか。

 悔いるどころか、満足していたのか。

 シャルニーは人込みの中で、王妃が護衛隊のどんちゃん騒ぎを正当化するだけでは足らず讃美するのを聞いて、つらい胸の底から深い溜息をついた。

 群衆から外れた王妃の目が、シャルニーの目と合った。王妃は想い人の顔に目を留め、どれだけの感銘を与えたのか読み取ろうとした。

「わたしはよくやったでしょう?」王妃の目がそう告げた。

「よいどころか馬鹿な真似をなさいました」シャルニー伯爵の暗く歪んだ顔がそう答えていた。



第48章終わり。第49章につづく。

PROFILE

東 照《あずま・てる》(wilderたむ改め)
  • 名前:東 照《あずま・てる》(wilderたむ改め)
  • 本好きが高じて翻訳小説サイトを作る。
  • 翻訳が高じて仏和辞典Webサイトを作る。

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