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 「ロングマール翻訳書房」より、翻訳連載blog

『アンジュ・ピトゥ』53-2

アレクサンドル・デュマ『アンジュ・ピトゥ』 翻訳中 → 初めから読む

 市民からの反撃で、二人の護衛隊員が馬から落とされた。

 時を同じくして「どいたどいた!」と叫ぶ声が聞こえた。フォーブール・サン=タントワーヌの男たちが、大砲三台を曳いて到着し、鉄門の正面に砲列を敷いたのだ。

 幸いにも雨が滝のように降り注いでいたため、火に火縄を近づけても、濡れた火薬に火はつかなかった。

 その時、囁き声がジルベールの耳に飛び込んで来た。

「ラファイエットさんが来た。ここから半里くらいのところにいる」

 ジルベールは声の主を探したが見つからなかった。だが何処から聞こえたにせよ、有益な情報だ。

 見渡すと誰も乗っていない馬が見つかった。殺された護衛隊員のものだ。

 ジルベールは馬に飛び乗り全速力でパリに走らせた。

 二頭目の馬も後を追おうとしたが、広場まで行かぬうちにすぐに手綱をつかまれた。誰かがジルベールの意図を見抜いて追いかけようとしたのだろう。そう考えたジルベールは、走り去りながら後ろを振り返った。

 そうではなかった。誰もが飢えていたのだ。腹を満たしたい者たちが、庖丁を何度も振り上げ馬を屠っていた。

 倒れ込んだ馬は瞬く間に細切れにされた。

 そうこうしているうちに、ラファイエットが来ていることは、ジルベールの耳に飛び込んで来たように、国王の耳にも届けられた。

 ラファイエットはムーニエに対し人権宣言の受諾に署名して来たばかりだった。

 マドレーヌ・シャンブリーに対し小麦と届けさせる命令に署名して来たばかりだった。

 誰をも納得させられるだけのこの政令と命令を受け取って、マイヤールとマドレーヌ・シャンブリーと千人の女たちはパリへの帰途についた。

 女たちは町外れの家まで来たところで、ラファイエットと鉢合わせした。ジルベールに促され、国民衛兵を引き連れて駆けて来たところだった。

「国王万歳!」マイヤールと女たちが政令を頭上に掲げた。

「陛下が危険だと話していなかったか?」ラファイエットが驚いてたずねた。

「急いで下さい」ジルベールはなおも促した。「ご自身でご判断ください」

 ラファイエットは先を急いだ。

 国民衛兵がヴェルサイユに到着すると太鼓が打ち鳴らされていた。

 最初の太鼓が鳴らされた時、国王は恭しく腕を触れられたことに気づいた。

 振り返ると、アンドレがいた。

「シャルニー夫人か。王妃はどうしておる?」

「どうかパリの者たちを出迎えたりせず、ここを離れて下さるよう、切に願っていらっしゃいます。どうか護衛隊やフランドル聯隊員を率いて、何処へなりとお発ち下さい」

「シャルニー伯爵、そなたはどう考えておる?」

「ここを発つとともに国境を越えるのであれば、仰る通りかと存じますが、さもなければ……」

「さもなくば?」

「留まる方がご賢明かと」

 国王は否定的に首を振った。

 留まる勇気があるから留まっているわけではなく、旅立つ器量がないから留まっているのだ。

 国王はそっと呟いた。

 ――国王が逃げ出すのか?

 そうしてアンドレに向かって言った。

「ここを離れるなら一人で行くよう、王妃に伝えてくれ」

 アンドレは退出して国王の言葉を伝えに行った。

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『アンジュ・ピトゥ』53-1

アレクサンドル・デュマ『アンジュ・ピトゥ』 翻訳中 → 初めから読む

第五十三章 十月五日から六日にかけての夕べ

 シャルニー伯爵とジルベールは全速力で階段を駆け抜けた。

 一人は「国王の名に於いて!」と叫び、

 一人は「王妃の名に於いて!」と叫び、

 最後に二人揃って

「門を開けるんだ!」と声をあげた。

 だがこの命令が実行されないうちに、国民議会の議長は中庭に倒されて足蹴にされた。

 傍らには使節団の女二人が怪我をしていた。

 ジルベールとシャルニー伯爵は全速力だった。上流出と下流出の二人の男が、今は同じ階層で出会っていた。

 一人は王妃への愛のために王妃を救おうとし、一人は王権への愛のために国王を救おうとした。

 開いた鉄門から女たちが中庭に駆け込んで来た。女たちは護衛隊(des gardes)やフランドル聯隊の列に向かって突っ込んだ。脅し、懇願し、愛嬌を振りまいた(caressent)。母や妹の名の許に男たちに懇願する女たちに抵抗する方法があろうか?

「使節団を通してくれ!」ジルベールが叫んだ。

 国王に会いに来たムーニエ(Mounier)議長と女たちのために兵たちが道を開けた。

 シャルニー伯爵から事情を聞いていた国王は、先回りして礼拝堂の隣にある部屋で使節団を待ち受けていた。

 ムーニエは議会を代表して話をすることになっていた。

 太鼓叩きの花売り娘マドレーヌ・(ルイゾン・)シャンブリーは女たちを代表して話をすることになっていた。

 ムーニエが国王に言葉を掛け、マドレーヌ・シャンブリーを紹介した。

 シャンブリーは一歩前に出て話をしようとしたが、口に出来たのは一言だけだった。

「陛下、パンを!」

 そう言うと気を失ってしまった。

「大変だ!」国王が叫んだ。

 アンドレが進み出て国王に小壜を差し出した。

「王妃!」シャルニー伯爵が王妃に向かって責めるような目を向けた。

 王妃は真っ青になって部屋に戻った。

「お供の用意を。国王とわたしはランブイエ(Rambouillet)に向かいます」[*1]

 その間にシャンブリーは意識を取り戻していた。自分を抱えているのも気付け薬を嗅がせてくれたのも国王であることに気づいて、恥ずかしさから悲鳴をあげ、手に口づけしようとした。

 だが国王がそれを遮った。

「どうかこのまま抱きしめさせてくれぬか。

「どうか陛下、それだけお優しいのですから、ご命令をお出し下さい!」

「命令とは?」

「小麦を届けるよう命令を出して、飢えを止めて欲しいのです」

「命令に署名するのに異存はないが、残念ながらあまり役に立てそうにない」

 国王が机に向かって署名を書き始めた瞬間だった。銃声が一つだけ聞こえると、続いて激しい銃撃が始まった。

「何だ?」国王が声をあげた。「今度は何なんだ? 確認してくれ、ジルベール殿」

 攻撃の第二波はまた別の女たちに向けられていた。この攻撃が一発の銃声と激しい銃撃をもたらしたのである。

 最初に発砲したのは市民の男であり、銃弾は護衛隊中尉サヴォニエール氏(Savonnières)の腕を貫いた。その腕で廠舎のそばに逃げた若い兵士を殴ろうとしているところだった。兵士は武器を捨てた二本の腕を伸ばして、後ろに坐り込む一人の女を守っていた。

 その発砲に対する護衛隊からの返答が、カービン銃による五、六発の銃撃だった。

 二発の銃弾が届いた。女が一人、即死した。

 別の一人が重傷を負って運ばれた。

『アンジュ・ピトゥ』52-4

アレクサンドル・デュマ『アンジュ・ピトゥ』 翻訳中 → 初めから読む

「やはりあの者たちの希望を確認して来ていただけますか」

 王妃に言われてサン=プリースト氏は外に出て中庭を渡り、鉄柵まで歩いて行った。

「ご用件は?」

「パンだよ! パンをおくれ!」幾千もの声が一斉に応えた。

「パン?」サン=プリースト氏は苛立った声を出した。「主人が一人しかいなかった時にはパンに困ることもなかったのに、山ほど主人が出来た結果こうなってるんじゃないのか?」

 そう言うとサン=プリースト氏は柵門は開けぬように命じて、飢えを訴える声を尻目に引き上げた。

 だが構わず使節団(une députation)の女たちが詰め寄るので、そのうち柵門を開かざるを得なくなるのは目に見えていた。

 マイヤールは女たちを代表して議会に名乗りをあげると、議長に頼んで使節団の十二人の女たちを連れて国王に建白しに行ってもらうことを約束させた。

 使節団(la députation)がムーニエ(Mounier)議長を先頭に議会から出て来たところに、国王が召使い棟を通って大急ぎで現れた。

 ムードンの森でシャルニー伯爵に捕まったのである。

「そなたか。余に用があるのか?」

「その通りです」

「何があったのだ? 急いでいるようだが」

「一万人のご婦人が今まさにヴェルサイユに集結しております。パリからパンを求めてやって来たのです」

 国王は肩をすくめた。蔑みではなく憐れみの仕種であった。

「余がパンを持っていたなら、そもそもパン目当てにヴェルサイユまで来てもらう必要もあるまいに」

 だがほかには何の感想も洩らさず、邪魔が入ったせいで狩りの獲物が遠のいてゆくのを名残惜しそうに見つめた。

「ではヴェルサイユに行くとしよう」

 そう言ってヴェルサイユ帰還の途についた。

 先述した通り、国王が到着したのは、大きなどよめきがアルム広場に響き渡った時だった。

「何事かね?」

「あれは――」やって来たジルベールは死人のように青ざめていた。「ジョルジュ・ド・シャルニー殿に率いられた衛兵隊・護衛隊(vos gardes)が、国民議会の議長と、議長が陛下の許に連れて来ようとしている使節団とを攻撃しているのです」

「馬鹿な!」

「殺される者たちの声をお聞き下さい。逃げ惑う者たちをご覧下さい」

「門を開けよ! 使節団と面会しようではないか」

「陛下!」王妃が悲鳴をあげた。

「門を開けよ」ルイ十六世が繰り返した。「国王の宮殿は安らぎの場なのだ」

「安らぎ?」王妃が言った。「国王以外の者にとってでしょうか?」

 
 第52章終わり。第53章につづく。

『アンジュ・ピトゥ』52-3

アレクサンドル・デュマ『アンジュ・ピトゥ』 翻訳中 → 初めから読む

 遂に女たちが二本の通りから現れた。途中で二手に別れていたのだ。それぞれサン=クルー(Saint-Cloud)の道と、セーヴル(Sèvres)の道を取っていた。

 別れる前に八つのパンを分かち合っていた、というのもセーヴルで見つけられたのはそれだけだったからだ。

 三十二リーヴルのパンを七千人で!

 ヴェルサイユに着いたとはいえ、這うのがやっとの状態だった。四分の三以上が武器を道に放り出して来た。先述した通り(?)マイヤールはヴェルサイユ(la ville)に入ってすぐに、残りの四分の一には近くの家に武器を置いて進むよう指示していた。

 そして街なかを歩きながら呼びかけた。「聞いてくれ。王制の味方だとわかってもらうために『アンリ四世万歳!』を歌おう」

 すると女たちはパンを求めるのがやっとの絶え入りそうな声で、王国の歌を歌い始めた。

 宮殿の驚きが如何ばかりであったかは想像に難くない。何しろ嘆き声や怒鳴り声ではなく歌声が聞こえて来たうえに、歌っている者たちが飢えのあまり酔っぱらいのようによろめいて憔悴した顔を突き出しに(coller)来るのが見えたのだ。血の気も生気も失せた泥だらけの顔には水と汗がしたたり、幾つもの手が金メッキの柵を握って揺り動かしているのを見ては、重なりあった幾千の恐ろしい顔も取り乱した目には実際より何倍も多く見えていた。

 それから時折り女たちの胸から悲痛な叫びが洩れ、死にかけた面持ちから光がほとばしっていた。

 それからまた時折り、しがみついていた手が柵から離れ、虚空を泳ぎ、宮殿の方に伸ばされた。

 開いて震えている手は懇願していた。

 握り締めて引き攣っている手は激昂していた。

 何と陰鬱な光景だったことか!

 空と地は雨と泥で塗られていた。

 取り囲む女たちは飢えと怒りで。

 取り囲まれた貴族たちは憐れみと猜疑で塗られていた。

 ルイ十六世を待っている間も、昂奮している王妃の心は決まっていた。守りを命じた王妃の許に、だんだんと廷臣や将校や役人たちが集まっていた。

 その中にパリ大臣サン=プリースト氏がいた。

『アンジュ・ピトゥ』52-2

アレクサンドル・デュマ『アンジュ・ピトゥ』 翻訳中 → 初めから読む

 シャルニーが王妃とジルベールの二人に対して答えを口にした。シャルニーは主導権を取り戻していた。そのためには誇りなどとっくに捨てていた。

「陛下、ジルベール殿の言う通り、国王にお知らせしなくては。国王陛下は今も国民に愛されていらっしゃいますから、ご婦人たちの前に姿をお見せになって訴えれば、武器を捨てさせることが出来るでしょう」

「でも誰が知らせに行く役を負うというのですか?」王妃がたずねた。「道が断たれているのは間違いないことでしょうから、危険な務めになりますよ」

「国王はムードンの森にいらっしゃるのでは?」

「ええ、ですが恐らく道が……」

「軍人として見ていただけませんか」シャルニーがぴしゃりと遮った。「兵士は死ぬためにいるのです」

 そう口にするやシャルニーは答えも待たず嘆息するのも聞かずに、素早く下まで降りると、衛兵の馬に飛び乗り、二人連れてムードンに走らせた。

 アンドレが窓から届けた別れの挨拶に向かい、最後に一つ挨拶を返してシャルニーが姿を消した途端、遠くから時化の日の海原のような唸りが聞こえ、王妃は耳をそばだたせた。パリの路地から遠く離れた木々から湧き起こってくるような音だった。王妃のいる部屋からは、霧を通して、ヴェルサイユのはずれにある家にまで路地(木々?)が広がっているのが見えていた。

 唸りが耳を驚かしたように、やがて目を脅やかす光景が訪れた。突き刺すような雨が鼠色の靄に白い線を引き始めた。

 だが恐ろしい空模様とは裏腹に、ヴェルサイユには人が溢れていた。

 密使が次々と宮殿に到着した。密使たちからの報告によれば、パリから来た人の列が幾重にも連なっていると云う。誰もが先日の拍子抜けするほどの勝利と歓声のことを思い浮かべて、心に後悔を感じもすれば、或いは恐怖を感じている者もいた。

 兵士たちは不安げに顔を見合わせ、恐る恐る武器を手に取った。将校たちは兵士たちが目に見えて狼狽えているのを目にしたり群衆が愚痴っているのを耳にしたりしてすっかり士気をくじかれてしまい、酒を抜こうとしている酔っぱらいのように、自分たちに降りかかった不運で一杯の空気をしんどそうに吸い込んでいた。

 傍らには三百人ほどの護衛隊が馬に乗っていた。表向き動じた様子は見られなかったが、相手の出方がわからない時の剣士が見せるような躊躇を示していた。

 敵意を剥き出しに武器を持ってパリを出たものの、到着した時には武器も持たず腕を上げることさえ出来ぬほど疲れ切って腹を空かせた女たちに向かって、することがあるとでもいうのだろうか?

 そうは言っても念には念を入れて隊列を組み、剣を抜いて待機した。

PROFILE

東 照《あずま・てる》(wilderたむ改め)
  • 名前:東 照《あずま・てる》(wilderたむ改め)
  • 本好きが高じて翻訳小説サイトを作る。
  • 翻訳が高じて仏和辞典Webサイトを作る。

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