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 「ロングマール翻訳書房」より、翻訳連載blog

『アンジュ・ピトゥ』66-4

アレクサンドル・デュマ『アンジュ・ピトゥ』 翻訳中 → 初めから読む

 そこで助役は書記を連れて憲兵二人について行き、憲兵はピトゥたち三人について収蔵品庫(musée)に向かった。ピトゥは何処で曲がればいいのかよく知っていた。

 セバスチャンが若獅子のように身体を躍らせ、愛国者たちの足取りをたどった。

 ほかの若者たちは呆然として見つめていた。

 神父は収蔵品庫の扉が開かれたのを見て、怒りと不名誉のあまり死ぬほど打ちのめされて手近の椅子に倒れ込んだ。

 中に入ると補佐官二人はそっくり奪いたがったが、正直者ピトゥのわきまえ心がまた顔を出した。

 ピトゥは指揮下の国民衛兵数を勘案し、三十三人いるのだから三十三挺の銃を持ち出すよう命じた。

 ところで場合によっては銃を撃たなくてはならない状況が訪れるかもしれない。ピトゥにはそんな時に銃後に納まるつもりはさらさらなかったので、自分用に三十四挺目の銃を手に取った。紛うことなき将校用の銃であり、ほかの銃と比べて短く軽めだったが、小口径とは言え兎に鉛玉をお見舞い出来るのと変わらぬように、愛国者もどきや根っからのプロイセン人に弾丸をお見舞い出来よう。

 さらにピトゥはラファイエットのような長剣(une épée droite)を選び取った。フォントノワかフィリップスブルクで戦った何処かの英雄の剣を、ピトゥは腰に差した。

 補佐官二人がそれぞれ十二挺の銃を肩に担いだ。大変な重さにもかかわらずびくともしないのは、重さを感じぬほど喜びの絶頂にあったからだ。

 ピトゥが残りの銃を担いだ。

 騒がれるのを避けて、ヴィレル=コトレを通り抜けずに狩猟場(le parc)を歩いた。

 第一、それが一番の近道だ。

 しかも近道には反対派に遭遇する危険を回避するという利点もあった。ピトゥは争いを恐れてはいなかったし、口先だけの勇気でないことは争いに備えて自ら選んだ銃が証明していた。だがピトゥは冷静に考えるすべを身につけていたし、冷静に考えるようになってからは、一挺の銃が身を守るための方便だとしても十挺の銃ではそうとは言えないことに気づいていた。

 三人は戦利品を担いで狩猟場(le parc)を駆け抜け、空き地(un rond-point)まで来たところで足を止めた。憔悴しきって汗だくではあったが、栄えある疲れだった。信頼されたわけではないのかもしれないがとにかく祖国から委ねられた大切な預かりものをピトゥの住まいまで運んだのだ。

 その晩の国民衛兵の集会で、司令官ピトゥは兵士一人一人に銃を手渡し、スパルタ人の母が息子に伝えたというあの楯に関する言葉を伝えた。

「楯を持ちて帰れ、さもなくば楯に乗りて帰れ」【※「楯に乗る」とは遺体となって楯に乗せて運ばれること。勝って帰って来い、さもなくば勇ましく戦死して来い、くらいの意味になる。】

 斯くしてピトゥという才能によって変えられたこの小さな村では、地震のあった蟻塚のような騒ぎが起こっていた。

 庶民たちは根っからの密猟者であり、狩りへの欲望を長いこと森番に抑えつけられていたので、銃を手にした喜びから、ピトゥを地上の神に祭り上げることとなった。

 ピトゥの長い足も長い腕もごつい膝もごつい頭も、果ては数奇な経歴も人々の頭から抜け落ちていた。輝ける太陽神ポイボス(Phœbus)が美しき女神アムピトリテ(Amphitrite)の宮殿を訪れていた夜の間中、ピトゥは村の守護神となり村を守り続けた。【※ポイボス(Phœbus)はアポロン・ヘリオスと同一視されたギリシア神話の神、太陽・光の象徴。アムピトリテ(Amphitrite)はポセイドンの妻であり海の女神。
 ヴィレル=コトレ出身の作家ドムスチエの『Les Lettres à Émilie sur la mythologie』第32章「NAISSANCE D'ADONIS」によれば、「ポイボス(アポロン)が夜毎アムピトリテの宮殿に降り、夜が明けるまで出てこなかったと報告された」とある。本文については、“太陽神が女のもとに通っているせいで闇に閉ざされている夜のあいだは、ピトゥが太陽神に代わって村を守護していた”、ということであろう。ドムスチエについては第63章の註1を参照。】

 翌日、人々は直感に導かれるままに武器をいじったり直したり磨いたりして一日を過ごした。壊れていない撃鉄に当たった者は上機嫌で過ごし、ポンコツな武器が当たった者は運命の不平等を是正すべく考えながら。

 その間ピトゥはテントに陣取るアガメムノンのように部屋に引っ込み、ほかの者が武器を磨いている間、ものを考えていた。部下たちが手を擦り剥いている間、ピトゥは脳みそを振り絞っていた。

 ピトゥは何を考えていたのか?と、ピトゥに共感している読者ならたずねるだろう。

 人々の羊飼いとなったピトゥは、この世の栄光が如何に空虚かを考えていたのである。

 果たしてその瞬間は訪れていた。かろうじて建っていた栄光という塔が、聳えるのをやめようとしていた。

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『アンジュ・ピトゥ』66-3

アレクサンドル・デュマ『アンジュ・ピトゥ』 翻訳中 → 初めから読む

 セバスチャンはピトゥに近寄りたずねた。

「何が問題なの?」

 ピトゥは簡潔に説明した。

「その指令に署名は?」セバスチャンがたずねた。

「大臣とラファイエット将軍の署名、それにお父上の手跡です」

「だったらどうしてさっさと従わないのさ?」

 大きな瞳の眼、震える鼻孔、意志の堅そうな顔つきから、二種類の血筋が有している傲慢な性格が滲み出ていた。【※セバスチャンは貴族であるアンドレと庶民であるジルベールの子であり、『ジョゼフ・バルサモ』では二人とも傲慢な人物として描かれている】

 神父はセバスチャンの口から出たその言葉を聞いて、震え上がってうつむいた。

「三代にわたって反抗するつもりか」【※「Trois générations d'ennemis contre nous !」原文の意味するところをつかみづらいが、ジルベール(37)、ピトゥ(18)、セバスチャン(14)という神父にとっての敵を差すか?】

「神父さん、従うしかありません」市長が声をかけた。

 神父は一歩前に出ると、修道生活の名残でベルトに提げていた鍵をきつく握り締めた。

「断る! 冗談ではない! 自分の物ではない以上、持ち主の指示を待たせてもらおう」

「神父さん!」村長が思わず非難の声をあげた。

「謀叛になりますよ」セバスチャンも神父に言った。「わかっていらっしゃるんですか」

お前もかTu quoque!」神父はカエサルのように法衣で身体を覆った。【※暗殺者のなかにブルータスの姿を見つけたカエサルは、「お前もか、ブルータス」と嘆じてトーガで身体を覆った。】

「先生、落ち着いて下さい。此処にある武器は祖国の幸福のために使われるんです」ピトゥが言った。

「黙るがいい、ユダめ。恩師を裏切るような奴が祖国を裏切らない保証が何処にある?」

 ピトゥは良心に押し潰されてうなだれた。これまでして来たことは、精一杯人々の代表を務めたところで気高い心から発したものではなかったからだ。

 だがうなだれながらも側近二人を横目で確かめてみると、二人とも弱々しい指揮官に苛立っているように見えた。

 ピトゥは悟った。結果が伴わなければ威厳は剥がれ落ちてしまう。

 自尊心にネジを巻き直されて、ピトゥは再び顔を上げた。

「先生、恩師に逆らうつもりはありませんが、何の反論もせずそんな侮辱を捨て置くわけには行きません」

「では今から反論するのか?」神父は挑発によってピトゥを狼狽させようとした。

「ええ、反論してみせます。反論が正しいかどうか確認なさって下さい。ボクを裏切者扱いしたのは、ただではボクを認めようとしなかったからです。ボクが平和裡に武器の引き渡しを頼み、政府の指令書を後ろ盾に今から武器を奪おうとしているからです。先生と一緒に反革命に手を貸したと思われるくらいなら、裏切ったと思われる方がましです。祖国万歳! さあ、この手に武器を!」

 村長は神父に送ったのと同じような仕種をピトゥに送った。

「素晴らしい! 素晴らしい!」

 確かにその演説は神父には落雷に焼き尽くされたような効果をもたらし、ほかの人々には電撃に目を覚まされたような効果をもたらした。

 村長は助役にはその場に残るよう合図をしてから自分は姿を消した。

 助役も村長と同じく姿を消そうと考えていたのだが、村の責任者が二人もいなくなっては確かに人目を引くに違いない。

『アンジュ・ピトゥ』66-2

アレクサンドル・デュマ『アンジュ・ピトゥ』 翻訳中 → 初めから読む

「神父さんがアラモンの国民衛兵をどう思っているかお聞きになりましたね」村長がピトゥと将校二人に確認した。

「フォルチエ神父は子供だった頃のボクらを見て来ましたから、いつまでも子供のままだと思ってるんです」ピトゥは優しく悲しげな声で答えた。

「だがそのガキも大人になったんだ」マニケがぼそっと呟き、怪我をした手を神父に向かって伸ばした。

「此奴らは蛇だ!」神父はいよいよ激昂した。

「蛇が人を咬むのは攻撃された時さ」今度はクロード・テリエ軍曹が言った。

 村長はこうした反撃に、将来の革命そのものを感じ取った。

 神父は同じものを聞いて殉教を予感した。

「わかった、何が欲しいのですか?」

「欲しいのはお持ちになっている武器の一部です」村長は両者を取りなそうと努めて言った。

「あれは私のものではありません」

「では誰のものだと?」

「ドルレアン公閣下のものです」

「わかりました。でも何の問題もありません」とピトゥが言った。

「問題ないだと?」

「ええ。武器を要求するのに変わりはありません」

「閣下に手紙を書かざるを得まい」神父が厳かに宣言した。

「お言葉ですが神父」村長が小さな声で反論した。「引き延ばしは無益です。ご相談を受けたならば閣下は、敵である英国人の銃に加えて、曾祖父ルイ十四世の大砲も愛国者たちに与えてやれとお答えになるはずです」【※オルレアン公ルイ・フィリップの始祖はルイ十四世の弟オルレアン公フィリップ一世。妻の曾祖父がルイ十四世であるため、ルイ十四世は義理の曾祖父ということになる。】

 神父はその指摘に痛いところを突かれて呟いた。

汝、我ガ敵ヲシテ我ヲ包囲セシメリCircumdedisti me hostibus meis

「その通りですね、先生」ピトゥが言った。「ボクらの敵は、先生にとって都合の悪い愛国者だけですから」

「痴れ者めが!」フォルチエ神父は昂奮のあまり饒舌になった。「非常識な気違いめ! 我々二人のどちらが良き愛国者だというのだ。祖国の平和のために武器を守ろうとしている私か、それとも不和と内戦のために武器を欲している君か? どちらが良き息子だというのだ。母なる故郷を祝ぐためにオリーヴを大事にしている私か、母の乳房を切り裂くための刃を求めている君か?」

 村長は昂奮を隠そうとして顔を背けた。背けながらも神父にこっそりと仕種を送って、「素晴らしい!」という気持を伝えた。

 助役が傲慢王タルクィニウスのように杖で花を薙ぎ払った。【※原文は「nouveau Tartquin」。二人いる王制ローマのタルクィニウス王のうち第五代のルキウス・タルクィニウス・プリスクスに対し第七代の「傲慢王」ルキウス・タルクィニウス・スペルブスを指す。王位につくと政敵を殺害した。また、息子セクストゥスをガビイの町に送り込み、指示を仰がれたときに、罌粟を杖で薙ぎ払ってその意思を伝えたことが『ローマ建国史』に見える。デュマは『ジョゼフ・バルサモ』第104章でもこの逸話を引用している】

 ピトゥは何も言い返せなかった。

 それを見てテリエとマニケが眉をひそめた。

 スパルタ人のように剛毅なセバスチャンだけが動じなかった。

『アンジュ・ピトゥ』66-1

アレクサンドル・デュマ『アンジュ・ピトゥ』 翻訳中 → 初めから読む

第六十六章 勝利者ピトゥ

 フォルチエ神父はお人好し故にまったく気づいていなかった。水面下の外交によって動乱が仕掛けられていることも、アンジュ・ピトゥが政府要人につてがあることも。

 神父はセバスチャンに向かって証明しようと躍起になっていた。悪い仲間同士でいると美徳も純粋さも失ってしまうこと。パリは澱みであること。道を外れたゴモラの者たちのように、急いで天国に戻らなければ天使たちでさえ堕落してしまう場所であること。そのうえで堕天使ピトゥの訪問を大げさに言い立て、辨舌の限りを尽くしてセバスチャンを真の良き王党派に留まらせようとしていた。【※旧約聖書「創世記」によれば、二人の天使がソドムとゴモラを滅ぼすために街を訪れ、ロトとその家族だけを逃がした。】

 断っておくと、この真の良き王党派という言葉をフォルチエ神父はジルベール医師とは違う意味で用いている。

 こうした違いに鑑みてセバスチャンへの布教活動が間違っているということを、神父は失念していた。何せ恐らくは無意識のうちに、息子に父親への反抗心を植えつけようとしていたからだ。

 しかも神父はしばらく前から息子に心の準備が出来ていることに気づかなかった。

 驚くべきことに、詩人の言葉を借りれば子供という柔らかい粘土の時期、言い換えればどんな印章を押しても痕跡が残るような時期に、既にセバスチャンは堅く揺るぎない意思を持つ一人の大人だった。【※「molle argile」という語句は、ヴォルテール「Temple du Goût」、ユゴー「Le doigt de la femme」、アルノー「Les ours mal léchés」などに見えるが、いずれも子どもを詠んだ詩歌ではない】

 これこそまさに庶民を恐ろしいまでに軽蔑していたあの貴族的な性質の産物だろうか?

 或いはこれこそまさに、正真正銘ジルベールの中で禁欲にまで昇華された選ばれし庶民というものだろうか?

 フォルチエ神父にはそうした謎を推し量る能力が欠けていた。ジルベール医師が熱狂的な愛国者であることは知っていたから、聖職者らしい悪気のない贖罪の気持から、国王と神の利益のために息子を改宗させようと試みていた。

 ところがどっこいセバスチャンは耳を傾けているようなふりをしていただけで、実際には忠告を聞いたりはせず、ヴィレル=コトレの公園の大樹の下でしばらく前から何度も襲われていたおぼろげな光景のことを考えていた。フォルチエ神父が生徒たちをサン=ユベール点検坑(du regard Saint-Hubert)やオーモン塔(la tour Aumont)からクルイーズ岩(la pierre Clouïse)の方に連れて行っている時などに、生まれついての人生に寄り添う第二の人生、つまり日々の勉学と学校という単調で無為な人生とは比べものにならない詩的な幸福に満ちた偽りの人生の幻に思いを馳せていたのである。【※「regard Saint-Hubert」はヴィレル=コトレにある地下水の点検坑。「tour Aumont」は不詳。「la pierre Clouïse」はヴィレル=コトレにある巨大な岩。】

 突然ソワッソン街の門が敲かれた。激しさのあまり門はひとりでに開き、数人の男が入って来た。

 ヴィレル=コトレ村長と助役と秘書であった。

 その後ろには憲兵の帽子が二つ見え、さらにその後ろには野次馬の頭が五つ六つ見えた。

 神父は不安を感じて直ちに村長に歩み寄った。

「どうなさいました、ロンプレさん(monsieur Longpré)?」【※「de」がつかないので、第62章に出てくる「M. de Longpré」とは別人か?】

「神父さん、先頃出た陸軍省のおふれをお聞きになりましたか?」村長は重々しい声で答えた。

「知りませんね」

「ではお読みになって下さい」

 神父はおふれを受け取った。

 読んだ途端に真っ青になった。

「どういうことですか?」すっかり動揺してたずねた。

「つまり神父さん、アラモンの国民衛兵の皆さんが此処にいて、武器が引き渡されるのを待っているのです」

 神父はその国民衛兵たちを貪り食わんばかりに飛び上がった。

 ピトゥは登場するなら今だと考え、副官と軍曹を従えて近づいた。

「国民衛兵の皆さんです」と村長が言った。

 神父の顔が真っ青な色から真っ赤に変わった。

「この悪ガキ共! 小僧っ子め!」

 村長は人の良い人物だったので、まだ確乎とした政治観を持っていなかった。山羊とキャベツの世話を続けて、神とも国民衛兵とも喧嘩するつもりはなかった。

 フォルチエ神父の悪態を聞いて村長は大きな笑い声をあげ、その場を支配してしまった。

PROFILE

東 照《あずま・てる》(wilderたむ改め)
  • 名前:東 照《あずま・てる》(wilderたむ改め)
  • 本好きが高じて翻訳小説サイトを作る。
  • 翻訳が高じて仏和辞典Webサイトを作る。

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