翻訳連載ブログ
 「ロングマール翻訳書房」より、翻訳連載blog

ジョゼフ・バルサモ誤訳訂正

第27章

・初歩的な間違い。「huit jours」を「八日」から「一週間」に訂正。


第31章

・「Le frère et la soeur」を「デュ・バリー姉妹」と誤記するケアレス・ミス。「デュ・バリー兄妹」に訂正。


第32章

・柱時計が「百分の四打った頃」→「四百回目の振り子を揺らした頃」に訂正。

・ションの台詞、「真実ねえ! あんなことは初めての経験だったかも。」
 ↓
 「真実ですって! そんなこと言うのは生まれて初めてになるかも。」に訂正。


第33章

・「M. de Marlborough」。「マルボルー」とフランス語読みしていたのを、「マールバラ」と訂正。詳しくは註釈[*2]を。


第34章

・「そうしている間にも予約申込みが殺到しております。既に六千エキュに達しましたが、いいですか、予約出来るのは文学者だけなのです。」
 ↓
 「そうしている間にも署名が殺到しております。既に六千エキュに達しましたが、いいですか、寄付出来るのは文学者だけなのです。」に訂正。


第35章
・「装身具を持ち主に返して欲しい」→「装身具を配達人に渡して欲しい」。



第37章

・訳し洩れがあったので追加。
 「目に輝きを与え顔に 与える雪をまぶす」→「目に輝きを与え顔に瑞々しさを与える例の雪をまぶす」


・否定疑問文の訳し方が間違っていたので訂正。
 「サルチーヌが職人たちを逮捕させた訳でもあるまい? モープーが縛り首にするとでも? グレーヴ広場で共犯者が火あぶりにされたとでも?」
 ↓
 「サルチーヌは犯人どもを逮捕できないのか? モープーなら縛り首にできないのか? 共犯の奴らはグレーヴ広場で火あぶりにできないのか?」


・「報せを受け取らなかった? 美容師もドレスも馬車も手に入らないって!」
 ↓
 「誰に予想できたかしら? 美容師もドレスも馬車もないなんて!」


・「デュ・バリー夫人は相次ぐ災難からまだ立ち直っていなかった。」
 ↓
 「デュ・バリー夫人は相次ぐ驚きから醒めきれぬまま呟いた。」



第38章

・「例えば大使の接待、或いは貴族のため、そして認証式。」 → 「例えば大使の接待、或いはささやかな貴族にとってはお披露目の式典の時。」


第39章

・タヴェルネ男爵登場場面。「老紳士」→「老貴族」に訂正。


第40章

・「お仕着せだとわかっていながら結局はそれを身につけて降りて行ったものの」
 ↓
 「あれはお仕着せなんだと自分に言い聞かせながらも結局は下に降りたものの」


第41章

・「四時になると、ジルベールの部屋に『いやいやながら医者にされ』の衣装が届けられた。」
 ↓
 「四時になると、ジルベールの部屋に、いやいやながら医者にされるべく衣装が一揃い届けられた。」


第42章

・「だがいつもなら傍らには呼び戻されたことに驚いていた山鶉の雛や」→「だがいつもなら傍らには喇叭に驚いた山鶉の雛や」


第43章

・「あなたは反対なさるかもしれませんが、これはジャン=ジャック・ルソーの信条なんです」 → 「あなたの信条でないことは確かでしょうね。これはジャン=ジャック・ルソーの信条なんです」


第44章
・「タヴェルネで施しするのを見ていたので」→「タヴェルネの施し方を見て来ていたので」。
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コメント

東様

推敲お疲れ様です。
さて、推敲し直された部分の章についてですが、zipのバージョンが01ではないものはすでにhtml修正済と思っていてよいでしょうか?(つまり印刷し直していいですか?)
【2012/09/30 21:54】 URL | マトリョーシカ #-[ 編集]
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東 照《あずま・てる》(wilderたむ改め)
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