翻訳連載ブログ
 「ロングマール翻訳書房」より、翻訳連載blog

バルサモ改訳103~148章

ジョゼフ・バルサモ更新履歴

第104章

・「民衆に何かさせておけば、」→「民衆に挑戦を重ねさせておけば、」



第114章

・この言葉がニコルに向けられていることはアンドレにもわかった。ニコルもびっくりして眺めるほど、アンドレは悲嘆に暮れていた。
 ↓
 この言葉が誰に向けられたものなのかはアンドレにもわかった。アンドレの悲嘆があまりに大きいのでびっくりして眺めていたニコルに対してだ。



第115章

・ジルベールさん、ルソーさんのところで住み込んで勉強してどのくらいになるのかしら?
 ↓
 ジルベールさん、どのくらいの間、ルソーさんのところで住み込みで勉強していたのかしら?」

・でも残念だけどお金を払うことは出来ないわ。そうしたくても出来ないでしょうし。小説はお金で買えるようなものじゃないですもの
 ↓
 でも残念だけれど価値に見合うお礼は出来ないわ。そうしたくても出来ないでしょうし。物語というものはお金でどうこうなるものじゃないもの



第147章

・魂は清らかなままでいさせてやって欲しいのです。清らかな魂は清らかな肉体に宿るものなのですから
 ↓
 肉体こそ汚されてしまいましたが、せめて魂だけは清らかなままでいさせてやって欲しいのです
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コメント

東様

推敲お疲れ様です。
もう147章まで来ましたので、今回でぼちぼち終了でしょうか?

さて、お騒がせしていた『シャルニー伯爵夫人』の英訳版なのですが、amazonのマーケットプレイスのお店に問い合わせをして調べてもらったのですが、やはり4巻物が完全版ということで、それを購入しようとしてはいるんですが、amazonの購入画面を見ると表紙がてんでばらばらで、巻数表示があるのも4巻だけで、これ本当に買っていいのか?と思い、またそのお店に確認を入れているところです(苦笑)。本当に中身が見れないものなので、困りますね・・・お店側も出版社に問い合わせて確認してくれているようなのですが・・・

私もデュマの映画は先日見た「サンフェリーチェ」以外は「王妃マルゴ」と「仮面の男」くらいです。「王妃マルゴ」は原作と違ってマルゴが淫婦的な描かれ方ですし、「仮面の男」は脚色も甚だしいって感じですので、あんまり映画には期待していない状態です(笑)。
「仮面の男」はヴォー・ルー・ヴィコントで撮影されていたので、それが見たくて映画を観に行ったんです(ディカプリオのファンでは全くありません。)。というのもそれ以前に実際ヴォー・ル・ヴィコントに行ったことがあって、野中の一軒城って感じで、危うく帰って来れなくなった危険な城だったという笑い話がありまして・・・(笑)。その思い出があって見に行きました。当時は『三銃士』すら読んでいなかったので、今思うとものすごくもったいないことをした!!と思っています。ヴォー・ル・ヴィコントもフォンテーヌ・ブローも実際行っているので、『ダルタニャン物語』はものすごくイメージしやすく楽しく読めました(笑)。あの頃デュマを読んでいたら、モンテ・クリスト城にも行ったのに・・・ってものすごく感じています。後悔先に立たずですね(苦笑)。

東様が『アンジュ・ピトゥ』及び『シャルニー伯爵夫人』を翻訳される日を楽しみにしておりますので、ぜひよろしくお願いいたします!
【2012/10/21 11:40】 URL | マトリョーシカ #-[ 編集]
東様

すみません。また『シャルニー伯爵夫人』について教えてくださいませ。
東様の読書記録によると全部で200章近くあるとありましたが、この具体的内訳を教えていただけないでしょうか?(序章が何章、本編が何章、エピローグが何章という具合に具体的な数値を教えてください。)英訳版を購入にあたり、出版社に確認までしてもらったのですが、どうも指定されたISBN番号の本の表紙に統一感がなく、本当に連続もので間違いないのか甚だ不安な状態です。しかし出版社からこれで間違いなしと回答をもらったと連絡があったので、それを発注することにしたのですが、4巻以外は巻数表示さえもないので、他の3冊が同じ内容でないかと各章の数があっているかを発送前にお店に確認してもらおうと思っています。頼れる方は東様しかおられないので、大変恐縮なのですが、どうぞご伝授くださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
【2012/10/25 00:19】 URL | マトリョーシカ #-[ 編集]
マトリョーシカ様

 本日ひとまず「ジョゼフ・バルサモ」完了いたしました。……と書いている最中に、登場人物表を作るのを忘れていたことに気づいてしまいましたが。。。

 さて「シャルニー伯爵夫人」ですが、改めて確認してみると「200章」というのは大げさでした。「まえがき」「1章~181章」「エピローグ1~4」なので、作者まえがきを除いて本文は185章になります。

 Internetarchiveの英訳を確認したところ、第一巻が全45章、第二巻が全48章、第三巻が全45章、第四巻が全41章+エピローグ4章なので、全183章ということになります。ただしエディションによって若干の異同があるようです。

ちなみに
 第一巻の目次は、1章 The Tavern at Sevres Bridge ~ 45章 A Gentleman of France
 第二巻は、1章 Cagliostro's Prediction Is Fulfilled ~ 48章 One Enemy More
 第三巻は、1章 A Peasant's Hatred ~ 45章 In Which the King Discovers A Man may Don the Red Cap Without Being A Jacobin
 第四巻は、1章 Reaction ~ エピ4 What Pitou did with the Golden Louis found in Aunt Angelica's Armchair
でした。
【2012/10/27 02:37】 URL | 東 照《あずま・てる》 #-[ 編集]
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東 照《あずま・てる》(wilderたむ改め)
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