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 「ロングマール翻訳書房」より、翻訳連載blog

『アンジュ・ピトゥ』68

アレクサンドル・デュマ『アンジュ・ピトゥ』 翻訳中 → 初めから読む

第六十八章 今度はカトリーヌが戦術を練った次第

 クルイース親父に銃が渡された。ピトゥは名誉を重んじる青年だ。ピトゥにとって約束とは果たすべき義務であった。

 一日目と同じように何回も通い、ピトゥは申し分ない精鋭兵となった。

 困ったことにクルイース親父は演習指揮(la manœuvre)に関しては基本教練(l'exercice)ほど詳しくはなかった。回れ右と、右向け右と、旋回運動の説明をした時、智識が底を突いた。【※lorsqu'il eut expliqué le tour, le demi-tour et les conversions, il se trouva au bout de sa science. 「demi-tour」は「回れ右」だが、「tour」だと一回転してしまうため、試みに「tour」を「回れ右」にして「demi-tour」を「右向け右」と訳した】

 そこでピトゥは出版されたばかりの『フランス式実践(Praticien français)』と『国民衛兵必携(Manuel du garde national)』に助けを求め、一エキュもの大枚をはたいた。

 この指揮官の大出血のおかげで、アラモン大隊は演習場で問題なく動き回ることが出来た。

 動きが複雑になって来たと感じたピトゥは駐屯地であるソワッソンに出かけ、本物の将校が指揮する本物の軍隊演習を見学し、二か月かけて理論で学ぶであろう以上のことを一日で学んだ。

 二か月はこうして過ぎて行った。努力と疲労と熱狂の二か月であった。

 ピトゥは志高く、恋をし、恋に破れていた。だが栄光に彩られたささやかな代償として、ピトゥは生理学者が「獣性」と呼んだものを乱暴に揺り動かされていた。

 ピトゥの中の獣は魂のために容赦なくすり減らされていた。ピトゥは懸命に走り回り、懸命に手足を動かし、懸命に頭脳を研ぎ続けていたから、自分が今もまだ心を満たしたり心を慰めたりするつもりだったことに驚いていた。

 それでも結局は実行していた。

 教練の後でいったい幾たび――教練はたいてい晩の作業が終わると自然に生じていた――ピトゥはいったい幾たびラニー(Largny)とヌー(Noue)の平野を端から端まで横切るに任せたことだろうか。そして幾たび森深い茂みを掻き分けて、ブルソンヌ領の外れでいつも決まって逢瀬を重ねるカトリーヌを覗き見に行ったことだろうか。【※「Largny」はアラモンの南にある。第57章参照。「Noue」はラニーとヴィレル=コトレの間に位置する。ブルソンヌはラニーの南、クルイーズ岩はヴィレル=コトレ。ピトゥはアラモンで教練を終え、ラニーとヌーの平野を通ってブルソンヌに向かったのである】

 カトリーヌは日に一、二時間、家事の時間を削り、ブルソンヌ城館の領内にある兎猟場の真ん中に建つ小屋(petit pavillon)まで、最愛のイジドールに会いに行っていた。幸せ者のイジドールは周りがどれほど苦しんで力をなくしていようとも、常に自信たっぷりで凜々しかった。

 哀れなピトゥがどれだけの苦悶にさいなまれ、人間の幸福は不平等だという悲しい考えに幾たび囚われたことか!

 アラモンやタイユフォンテーヌ(Taillefontaine)やヴィヴィエール(Vivières)の娘たちにちやほやされ、仮に森の中で逢瀬を持つようになったとしても、色男のように気取って歩くよりは、殴られた子供のようにイジドールの小屋の門前まで泣きに来る方を選んでいた。【※Taillefontaine、Vivières。アラモン北東に隣接する村】

 ピトゥはカトリーヌを愛していたということだ。それは激しく愛していた。カトリーヌが高嶺の花だとわかっているだけにますます強く愛していた。

 カトリーヌの愛が別の男に向いていることなどもう考えることさえしていなかった。ピトゥにとってイジドールは嫉妬の対象ではなくなっていた。貴族であるうえに凜々しいイジドールなら愛されるのも当然だ。だがカトリーヌは田舎娘である。家族の名誉を傷つけたり、ピトゥにつらい思いをさせたりすべきではないのではないか。

 ピトゥが考えていたのはそういったことだ。これは鋭い切っ先であり、耐え難いうずきであった。

 ――冷たい人だな、ボクが出て行ってもほったらかしだなんて。出て行ったボクが飢えていやしないか確かめようともしてくれないなんて。自分の友人や仕事がほったらかしにされてると知ったら、ビヨさんは何て言うだろう? 一家の主が使用人の働きぶりを監督しに行かずに、貴族のシャルニー氏と乳繰り合いに行っていると知ったら、何て言うだろう? ビヨさんはきっと何も言わない。カトリーヌを殺すだろう。

 ――それでも、そんなふうにいつでも復讐できる手札を持っているのは大きい。

 大きいが、実行せずにいたのは立派ではないか。

 とは言えピトゥはとっくの昔に痛感していた。どんなに立派な行為であれ理解されなければ無益だということを。

 ではどれだけ立派にふるまったかをカトリーヌにはわかってもらえないのだろうか?

 これほど簡単なことはない。すべきなのは日曜日にダンスのさなかカトリーヌに近づき、偶然を装って、秘密が見抜かれているとわからせるような言葉を口にすることだけだ。【※復讐できるのにしなかった=立派な行為=復讐内容を本人に知らせることで口外という復讐をしなかったと本人にわかってもらう、という理屈か?】

 思い上がったカトリーヌをちょっと困らせたいだけだとしても、そんなことはすべきではないだろうか?

 そもそもダンスに行くならイジドールとまた同じ場所に姿を見せなくてはならない。あんな伊達男と比較されるような状況は、恋敵としては避けたいところだ。

 悲しみを堪える人というのはいろいろと考えるものなので、ピトゥもダンスの場で話をすべきではないと考え直した。

 カトリーヌとシャルニー子爵が逢瀬を重ねていた小屋は、ヴィレル=コトレの森に隣接する鬱蒼とした雑木林に囲まれていた。【※次男のジョルジュは男爵だが、三男のイジドールが子爵なのか?】

 ちっぽけなどぶが伯爵領と一私人領の境目だった。

 カトリーヌは農家の用事で近隣の村に呼ばれるたび、森を通り抜ける必要があった。森の中を通れば誰からも話しかけられることはないので、後は恋人と雑木林で過ごすためどぶを越えるだけでよかった。

 疑われないために好都合な場所がしっかりと選ばれていたのである。

 小屋からは雑木林がよく見えたので、色つきガラスの嵌った斜めの窓から周囲のものを確かめることが出来たし、小屋の出入口は雑木林でうまく隠れていたので、出かける時にも馬で三歩跳躍するだけで森という名の中立地帯に出ることが出来た。

 だがピトゥは昼も夜もしょっちゅうやって来て見張っていたので、獣道で待ち伏せして飛び出して来た鹿を仕留める密猟者のように、カトリーヌが出て来る場所を把握してしまっていた。

 森に戻るカトリーヌがイジドールと一緒の時はなかった。イジドールはカトリーヌが出た後もしばらく小屋に残り、カトリーヌの身に何も起こらないことを確かめてから反対側から出るようにしていた。それですべてだ。

 ピトゥは実行日を決めると、カトリーヌの通り道に待ち伏せしに行き、三百年にわたり小屋と雑木林を見下ろして来た巨大なぶなの木に登った。

 一時間もしないうちにカトリーヌが通りかかった。

 カトリーヌは馬を森の窪地に繋ぐと、驚いた牝鹿のようにどぶをぴょんと飛び越えて、小屋を囲む雑木林に入り込んだ。

 ピトゥが隠れているぶなの真下をカトリーヌが通り過ぎた。

 ピトゥは枝から下りて幹に寄りかかると、ポケットから『国民衛兵完全読本(Parfait Garde national)』を取り出し、読んでいるような恰好だけし始めた。

 一時間後、扉を開閉する音が耳に届いた。それから木の葉に服がこすれる音が聞こえた。カトリーヌの頭が木陰から現れ、見られてはいないかと不安そうに見回している。

 カトリーヌがピトゥのすぐそばまで来た。

 ピトゥは膝の上で本をつかんだままじっとしていた。

 だが読んでいるふりだけはやめて、見られていたことにカトリーヌが気づくように目を向けた。

 カトリーヌはピトゥに気づいて小さな悲鳴をあげ、死神にでも近寄られて触れられたように真っ青になった。手が震えていることからすると少しだけ迷っていたようが、力なく肩を揺らして脱兎の如く森に駆け込み、馬に乗って逃げ出した。

 首尾よく機能したピトゥの罠にカトリーヌは引っ掛かったのである。

 ピトゥは喜びと怯えの入り混じった気持でアラモンに戻った。

 何しろ実行してみて気づかされたのだが、今回の単純な計画を進めて行くうえで、当初は考えもしなかった様々なことに思い当たった。

 今度の日曜はアラモンで観閲式(une solennité militaire)がおこなわれる予定だった。

 アラモンの国民衛兵たちは、あれだけ訓練したのだからと少なくともそのように主張して、招集を掛けて演習を公開するよう司令官に要求した。

 隣村の人々も対抗意識を燃やして訓練をおこなっていたので、軍歴の長い先輩の胸を借りるつもりでアラモンにやって来るに違いない。

 それぞれの村の代表者たちがピトゥの参謀本部と合流した。以前は軍曹だったという農夫が代表団をまとめていた。

 面白いものが見られるという報せに、野次馬たちが着飾って押し寄せた。アラモンの練兵場は朝から娘たちや子供たちで賑わい、その後から遅ればせながらではあったがいずれ劣らぬ好奇心を抱えて兵士の父母たちが加わった。

 まずは飲み食いが始まった。果物や泉の水に浸したパイのような粗末なものだった。

 やがて四方から四つの太鼓が鳴り響いた。ラニー、ヴェズ、タイユフォンテーヌ、ヴィヴィエール(de Largny, de Vez, de Taillefontaine et de Vivières)の四つだ。【※Vez はラニーの西にある村落】

 今ではアラモンは中心となり、四方は固められていた。

 五つ目の太鼓が勇ましく打ち鳴らされ、三十三人の国民衛兵をアラモンから送り出した。

 見物人の中にはひやかしで見に来ているヴィレル=コトレの貴族や富裕商人もいた。

 さらには試しに見に来た近隣の農夫もいた。

 やがて二頭の馬が並んで到着した。カトリーヌとビヨ夫人だ。

 その時である、アラモン国民衛兵が村から現れたのは。笛手と鼓手と指揮官ピトゥもいる。ピトゥは副官マニケに借りた白馬に乗っていた。パリをより完全に模倣するためであり、ラファイエット侯爵を生ケルガ如クad vivumアラモンに再現するためであった。

 ピトゥは晴れがましさと図々しさで生き生きと輝き、剣を手にして金色の鬣を持つ馬に跨っていた。皮肉でも何でもなく、優雅だとか高貴だとかは言い過ぎにしても、少なくとも目もあやな逞しく雄々しい人間そのものであった。

 ピトゥと部下たち、言い換えるなら辺境の地を目覚めさせた者たちが勝ち誇って入場すると、割れんばかりの喝采で迎えられた。

 アラモンの国民衛兵たちは皆、徽章の付いた同じ帽子をかぶり、ぴかぴかの銃を持ち、二列になって一糸乱れず行進していた。

 こうして演習場に着いた時には見物人の心をすっかり射とめていた。

 ピトゥは視界の隅にカトリーヌを認めた。

 ピトゥは顔を赤らめ、カトリーヌは青ざめた。

 この瞬間から観閲式は万人のものではなく一個人のものになった。

 ピトゥがまず部下たちに銃の教練をさせると、命じた動作が一つ一つ正確に実行され、大気が喝采と歓喜の声で満たされた。

 だがほかの村の場合は同じようにいかなかった。兵士たちはだらだらしていて動きもばらばらだった。武器を持った者や訓練をした者たちの大半は、比較されてがっかりされているのをひしひしと感じていたし、それ以外の者たちは前日に覚えたことをこれ見よがしにひけらかしていた。

 何もかもが完璧には程遠かった。

 だが教練(l'exercice)が終わり演習(la manœuvre)に移ると、あの軍曹が待ち受けていた。

 軍曹は経験を買われて総指揮権を預かっていた。やるべきことは総軍百七十名を行進させ演習させることだけのはずだった。

 やり遂げることは適わなかった。

 ピトゥはいつもの剣と兜を身につけ、余裕の笑みを浮かべてその様子を眺めていた。

 隊列の先頭は森の木立に消えているのに、後尾はアラモンに戻りかけていた。方陣は四方八方に散り散りになり、分隊は不様に混じり合い、先導者は進むべき方向を見失った。軍曹はそんな光景を見て冷静さを失ってしまい、何人もの兵士たちから辞めろという声を浴びせられた。

 その時アラモンの方から声があがった。

「ピトゥ! ピトゥだ! ピトゥにやらせろ!」

「そうだ、ピトゥにやらせろ!」隣村の人々からも声があがった。お優しいことに下手くそなのを教官のせいにして怒り狂っていた。

 ピトゥは改めて白馬に跨って部下たちの前に戻り、軍の指揮を委ねて号令を発した。木楢も震えるほどの見事なまでに低く力強い声だった。

 途端に、まるで奇跡でも起こったように、ばらばらだった隊列が元に戻った。出された命令は昂奮にも乱されることなく整然と実行された。ピトゥはクルイース親父に習ったことと『国民衛兵完全読本』に書かれた理論を滞りなく実践し、大きな成功を収めた。

 軍隊はただ一つの心で結びつき、ただ一つの声が鳴り響いて、ピトゥは戦場の凱旋将軍imperatorと讃えられた。【※imperator インペラトル。共和制ローマで多大な勝利を収めた将軍に捧げられた称号。後に皇帝の称号となる】

 ピトゥは汗ぐっしょりになって意気揚々と馬から下り、地面に足を着けた時には絶賛を受けた。

 だが絶賛の声を浴びながらも、ピトゥは人込みの中にカトリーヌの眼差しを探していた。

 すると耳許で若い女の声がした。

 ピトゥからカトリーヌのところに行く必要もなく、カトリーヌの方からやって来たのだ!

「どうしたの?」真っ青な顔色とは裏腹の朗らかな声だった。「アンジュさん、挨拶もなし? 偉くなったものね、何たって大将軍だから……」

「まさか、とんでもない! こんにちは、お嬢さん」

「またお会い出来て何よりです、ビヨおばさん」

 ビヨ夫人に挨拶してからまたカトリーヌに向かって言った。

「違いますよ、ボクは大将軍なんかじゃなく、祖国のために尽くしたいという気持にはやる一青年に過ぎません」

 この言葉は波に乗って見物人の許まで運ばれ、歓呼の嵐で迎えられて、気高い言葉だと断定された。

「アンジュ」カトリーヌが声をひそめた。「話があるの」

 ――ほら来た! ピトゥは内心で思った。

 それから声に出して言った。

「わかりました、カトリーヌさん」

「後で一緒に農場に戻りましょう」

「ええ」

 ピトゥはカトリーヌに恭しくお辞儀をすると、誘惑には頑として抗おうと心に決めてその場を去った。【※この文章は初出と底本にはない。Et Pitou, saluant respectueusement Catherine, s'éloigna, en se promettant de tenir inflexiblement contre les tentations de la jeune fille. 】

 
 
 第68章おわり。第69章につづく。

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